【重要なお知らせ:リンパ浮腫療法士認定機構に関して】   
                                                    2012年8月9日
                                                (11月28日一部更新)

今夏、脈管系の学会によって「リンパ浮腫療法士認定機構」が設立されました。

その「暫定的認定育成機関(以下、認定機関という)」として、当初はLETTAを始め、厚労省委託事業「リンパ浮腫研修委員会」、「日本がん看護学会主催のリンパ浮腫研修」などが掲載されていましたが、現在削除されていることに関して、「LETTAは認定機関として認められていないのか」とか、「LETTAの講座を修了しても資格取得ができないのか」といった問い合わせならびに関連した風評が出ていますので、正確な経緯や情報をお知らせします。

まず、上記3機関はいずれも7月上旬に認定機構から予め説明を受けることなく、突然に暫定的認定育成機関リストとともに認定機関の審査を受けるか否か、という書状をいただきました。それぞれの機関が「受けない」もしくは「保留」と回答しましたが、その理由として

1 現行では「対象職種」、「教育要綱」、「認定試験実施の要否」などについて問題点が少なからずある。

2 リンパ浮腫医療については、医師をはじめ看護師、理学療法士など多職種のメディカルスタッフが関わっており、それぞれを擁する職能団体と「名称の決定」も含め、資格化に向けた建設的な議論が全くなされないまま、試験ありきで情報公開や受験者募集が今もなお進んでいる。

3 「認定機関」になるとはどういうことかと言えば、実際には認定機構に申請書類を提出し、登録料を支払うだけで「認定審査」に合格し認定機関とみなされるので、何らその質を精査し担保するものではない。
等が挙げられます。

加えて、同認定機構で認定を予定している「リンパ浮腫療法士」は、現状では保険収載等と直接連動しておりませんので、LETTAをはじめ育成機関が認定機構の認定を受ける・受けないに関わらず、修了生が医療施設においてリンパ浮腫診療を行うことについて何の支障もありません。

今後、各職能団体と認定機構が同じテーブルについて十分な議論と合意のもと連携が実現したあかつきには、LETTAは認定機関として参画いたします。

修了生の皆さんはこれまでどおり患者さんの診療に全力を投入していただき、これからLETTAの受講を考えている方々は、どうか安心して受講してください。